2019-06-18 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号
また、次の資料八の一番上の③、十九時二十六分十五秒頃、地上からの左旋回指示を受けた際には、当該機は左旋回後に、はい、ノック・イット・オフ、つまり何か、訓練中止と送信したとあります。 左旋回後に何ではいと言ったんですか、これ。このはいというのは、指示をされたからはいと言ったんでしょう。何の指示なんですか。この辺り、どうなっているんですか。
また、次の資料八の一番上の③、十九時二十六分十五秒頃、地上からの左旋回指示を受けた際には、当該機は左旋回後に、はい、ノック・イット・オフ、つまり何か、訓練中止と送信したとあります。 左旋回後に何ではいと言ったんですか、これ。このはいというのは、指示をされたからはいと言ったんでしょう。何の指示なんですか。この辺り、どうなっているんですか。
○政府参考人(槌道明宏君) 確かに、御指摘のとおり、地上管制機関からの左旋回の指示を受けて、左旋回後に、はい、ノック・イット・オフと、そう落ち着いた声で送信しているという事実が確認されております。
その上で、今般の事案ですけれども、四月九日、三沢基地所属のF35Aが四機編隊の一番機として三沢基地を離陸し、対戦闘機戦闘訓練を実施中に、その一番機が十九時二十六分頃、訓練中止、ノック・イット・オフという送信がございまして、その後、一分後にレーダー航跡の消失に至ったものでございます。
○政府参考人(槌道明宏君) 今お話のありました訓練中止でございますけれども、当該機と一緒に訓練を実施した操縦者に状況を確認したところ、訓練実施中、その当該機から僚機に対して訓練中止、ノック・イット・オフという送信があったということでございます。